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【簡単安価】Glocal eSIMの特徴〜海外でスマホを安く使いたい〜

ツール

「海外でもスマホが使えれば便利だけど、どのように設定すれば良いか分からない…」

「Wi-Fiレンタルは荷物になるし、現地でのSIM交換は不安…」

そのように感じてはいないでしょうか?

そんな悩みを解決してくれるのが、日本企業が提供する海外用データ通信サービス

Glocal eSIM(グローカルイーシム)」です。

QRコードを読み込み設定するだけで利用できるため、SIMカードの差し替え不要で手間いらず。

現地に着いてすぐにネット接続が出来るからです。

今回は、同じく海外200箇所以上で利用できる海外用データ通信サービス「オラフライ」との比較をしつつ、メリットやデメリットを紹介していきます。

「オラフライ」は、実際に海外旅行先で実際に使用し、設定が簡単でスムーズにインターネットが利用出来て、快適に旅を終えることが出来ました。

そんな「オラフライ」に負けず劣らずの「Glocal eSIM(グローカルイーシム)

Glocal eSIM の特徴

  • 日本企業(株式会社グローカルネット)が運営、多くの海外Wi-Fiルーター提供実績あり
  • オンライン申し込み→支払い→開通まで完結、QRコードを読み取るだけで利用開始可能
  • 世界約160ヵ国に対応(国別・周遊プランあり)
  • データ無制限プランあり、テザリングにも対応
  • 通信品質は安定しており、動画やSNS利用も快適との口コミ多数

メリット

物理SIMが不要

eSIMはスマホ本体に内蔵されている「デジタルSIM」に情報を書き込む仕組みのため、物理的なSIMカードの差し替えが不要です。

その為カードの紛失や破損の心配がなく、現地到着後すぐに使い始められます。

ピンコードも必要無し。

日本語でのサポートあり

日本企業(グローカルネット)が運営しており、メールでの日本語サポートが可能です。

海外でトラブルが起きても、日本語で問い合わせできる安心感があります。(ただし対応は営業時間内)

為替リスクが無い

料金は日本円での決済なので、為替レートの変動による請求額の増減がありません。

外貨建て決済のサービスと違い、円安時でも費用が予想外に高くなる心配がありません。

申し込み~利用まで最短で完結

オンラインで申し込み・支払いを済ませると、すぐにQRコードがメールで届きます。

そのQRコードをスマホで読み取れば設定完了。最短で数分後には利用開始できます。

無制限プランがリーズナブル

韓国・台湾・ヨーロッパなど人気エリアで、短期〜長期の無制限プランが比較的安価に提供されています。(Glocal eSIM 料金表

データ容量を気にせず動画やSNSを楽しめるので、旅先でのストレスがありません。

テザリング対応

スマホのデータ通信を他のデバイス(タブレット・PCなど)と共有可能。

複数人でシェアすれば、家族旅行や出張でもコストを抑えられます。

デメリット

24時間サポートでは無い

問い合わせは日本語で可能ですが、対応時間は平日の日中(営業時間内)のみです。

深夜や早朝、時差のある国でトラブルが起きた場合、その場での解決が難しい可能性があります。

対応国はオラフライより少ない

Glocal eSIMの対応国は約160ヵ国で、オラフライ(約200ヵ国)と比べるとやや少なめです。

旅行先が対応国リストに含まれているか事前に確認が必要です。

残量確認ができない

利用中のデータ通信量をリアルタイムで確認できる機能はありません。

容量制限付きプランでは、自分でデータ使用量を管理する必要があります。

無制限プランではあまり気になくても良いでしょう。

QRコード再発行不可/キャンセルできない

一度発行されたeSIMのQRコードは再発行できず、削除や紛失した場合は再購入が必要です。

また、購入後のキャンセルも不可です。

設定する前にスクリーンショットや印刷でバックアップを取っておくと安心です。

データ通信専用

音声通話やSMSができる電話番号は付与されず、インターネット通信専用です。

現地での通話やSMSが必要な場合は、LINEなどの通話アプリを利用するか、別途音声SIM・通話サービスを準備する必要があります。

オラフライ eSIMとの比較

項目Glocal eSIMオラフライ
対応国数約160ヵ国約200ヶ国
無制限プラン有(国・日数による)多くの国・日数で無制限提供
サポート日本語(メール・日中)24時間365日、日本語対応(LINE・チャット・メール)
利用開始の簡便さQRのみ、再発行不可設定簡単、即日利用可、カスタマーサポート手厚い
データ使用量確認できない大手企業でユーザフレンドリーな管理機能あり(詳細は公式)
テザリング可能(国やプランによって上限あり)多くのプランで可能

どちらがおすすめ?

  • 滞在先がサポート対象国である & シンプルに安く無制限通信したい方 → Glocal eSIM
  • サポートの安心感や対応国の広さ、設定のサポート力を重視する方 → オラフライ

特に、サポート体制や万一のトラブル対応を重視したいなら オラフライ の方が安心です。

一方、プランが当てはまる範囲内で少しでも安価にデータを使いたい方には Glocal eSIM が魅力的です。

オラフライ 無制限(1USD=147円換算)

国・地域3日間5日間7日間
韓国
台湾
ヨーロッパ(40ヶ国)
$12.9
(約1900円)
$20.90
(約3080円)
$29.90
(約4400円)

Glocal eSIM 無制限

国・地域3日間5日間7日間
韓国1,680円2,480円2,980円
台湾1,680円2,480円2,980円
ヨーロッパ周遊2,780円3,280円3,780円

設定方法

事前準備

  • 対応端末かどうか確認(eSIM対応機種 & SIMロック解除済み)
  • 契約・購入手続き後、登録メールアドレスに届く「QRコード」を用意
    (印刷しておくか、別の端末で表示できるようにしておく)

iPhoneの場合

  1. 設定アプリを開く
    → 「モバイル通信」または「モバイルデータ通信」をタップ
  2. 「eSIMを追加」 を選択
  3. 届いた QRコードを読み取ります。
  4. 表示されるプラン名を確認し「追加」
  5. 追加されたeSIMを「オン」から「オフ」に切り替えます。
  6. デフォルト回線は日本のSIMのままに設定。ここまでを日本にいる間に行います。
  7. 旅行先に到着したら、「モバイル通信」からeSIM回線を選び「この回線をオンにする」をオンにします。
  8. 画面を戻して、再度eSIMをタップして「データローミング」をオンにすると設定完了です。

詳しくはこちら

Android(Pixel・Galaxyなど)の場合

※機種やOSバージョンで名称が異なります

  1. 「設定」 →「 ネットワークとインターネット」を順にタップ
  2. 「SIM」または「モバイルネットワーク」をタップ
  3. 「モバイルプランを追加」または「eSIMを追加」をタップ
  4. QRコードを読み取ります。
  5. 表示された案内に従って、eSIMを有効化。
  6. モバイルデータ通信は日本のSIMのままにしてください。
  7. データローミングはOFFのままです。ここまでを日本にいる間に行います。
  8. 旅行先に着いたら、モバイルデータ通信をeSIMに切り替えます。
  9. 「データローミング」をONにします。
  10. 機内モードをOFFにして通信開始

詳しくはこちら


注意点

  • QRコードは一度きり:読み込み失敗や削除すると再発行不可
  • 必ず渡航前にインストールしておく(現地空港で時間を取られない)
  • 現地でつながらない場合は、一度機内モード→解除や端末再起動を試す

まとめ

Glocal eSIMは、日本語でのサポートが受けられる安心感と、手頃な料金設定、さらにSIMカードの差し替えが不要な手軽さが魅力のサービスです。

また、支払いが日本円であるため為替リスクが無い点も魅力です。

特に初めて海外eSIMを使う方や、設定に不安がある方でも安心して利用できます。

コストを抑えつつ、旅行中も快適にスマホを使いたい方は、次回の海外旅行でGlocal eSIMを検討してみてはいかがでしょうか。

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