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【現地レポ】ニンテンドーミュージアムに行った感想を写真で振り返る

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※当ブログは任天堂公式サイトではありません。掲載情報は訪問時点の内容であり、最新情報は公式サイトをご確認ください。

京都・宇治にオープンした「ニンテンドーミュージアム」は、任天堂の歴代商品を一度に見られる話題のスポット。

「行ってみたいけど、どうやって行くのが良いか分からない」

「チケットの予約や購入方法を知りたい」

「どんなことが出来るのか教えてほしい」

そう思っている方に向けて今回は、実際のチケットの購入方法や、現地で体験したことをレポートとしてまとめました。

私が感じた注意点やおすすめポイントなども紹介します。

「初めてでも安心して計画できる」ように、この記事を読んで準備してみましょう。

基本情報

  • 所在地:京都府宇治市小倉町香楽田56(旧任天堂宇治小倉工場)
  • 最寄駅:近鉄「小倉」駅から徒歩約5分、JR「宇治小倉」駅から徒歩約8分
  • 営業日時:10:00〜19:00(最終入館18:00)
  • 定休日:毎週火曜日(祝日の場合は水曜休み)、12/30〜1/3

入場料金

年齢層料金(税込)
大人(18歳以上)¥3,300
青少年(12〜17歳)¥2,200
子ども(6〜11歳)¥1,100
幼児(0〜5歳)無料

チケット予約方法

ニンテンドーアカウントの登録が必要

チケット申し込み・購入・入館管理に使用します。

無料で作成可能です。

すでに作成済みの方は、スキップしてください。

抽選方式によるチケット予約

来館希望日3ヶ月前から抽選申し込みが可能です。

例:10月訪問予定なら7月から申し込み可能 となります。

チケット予約時に入館時間を指定します。

12:00~12:30の間に入館、という形で30分間隔の枠が設定されています。

複数の時間帯に申し込むことは出来ないため、行ける時間を事前に決めてから申し込む必要があります

入館後は館内での滞在時間に制限はなく、閉館時間まで自由に見学・体験できます。

当選しやすい時期や時間帯
  • 平日:土日や長期休暇(春休み・夏休み・GW・年末年始)より当選しやすい
  • 学校行事・年度末前後:3月下旬〜4月上旬、9月中旬などは比較的空いている傾向
  • 午後の遅い時間帯(14時以降):午前〜昼前の枠は人気が集中しやすい

また抽選に外れた場合でも諦めないでください。

抽選販売で定員に達しなかったり、当選後のキャンセルにより空きが発生した場合、先着販売されることがあるため、公式サイトをこまめにチェックするのがおすすめです。

抽選の確認と購入

メールまたはチケットサイトで結果が通知され、当選時にクレジットカードで決済し購入します。

本人名義申し込みが必須で、当日の身分証提示があります。

注意点

当日のチケット販売は無い

ニンテンドーミュージアムは、当日現地でのチケット販売や空き枠受付は行われていません。

必ず、事前申し込みをしてチケットを購入して下さい。

駐車場無し

専用の駐車場は設けられていません。

最寄駅前等に駐車場はありますが、台数が少なく混雑しやすいです。

特に土日・祝日は満車になる可能性が高いため注意が必要です。

週末や祝日に来館を計画している方は、電車などの公共交通機関で行くのが無難でしょう。

現地レポート

駅前到着〜入館まで

駅前の交差点を直進すると、2分ほどで着きます。

入場ゲートでは、顔写真付きの身分証明書をスタッフが確認してくれます。

スマホで入館QRチケットを改札のようなゲートにかざして進み、出てきた入館証引換券をもらいます。

荷物のチェックをして、金属探知機のゲートをくぐり先ほどの入館証引換券を渡して、入館証をもらいます。(再入場は出来ません)

持ち帰れるため、自分用のお土産にも良いですね。

Miiを使ったオリジナル入館証の作り方

1.「予約したチケットを確認」

• 自分のチケットのページにアクセスし、「入館証にMiiを設定する」ボタンをタップします。

2. Miiを選択する

• 表示されるアイコン部分にある「Miiを設定する」から、自分のMiiを選択します。

• まだMiiを作成していない場合は、ここで作成可能です。

3. 入館証のデザインを決定

• Miiが設定できたら、背景などのデザインを選んで確定します。

ニンテンドーミュージアム入館

ポケフタ(ポケモンマンホール)も施設前にありました。

入館して奥に進むと、館内の説明を受けます。

館内ゲート前の壁面には、大きなビジュアルが広がり、待ち時間すら楽しめる演出が印象的です。

入館証をゲートにかざして、その先のエスカレーターで2階へ上がります。

2階には、任天堂がこれまで世に送り出してきた歴代のハードが並び、花札など初期の製品から、最新のゲームまで一望できる展示が続きます。

非常に魅力的なスポットで、ここだけもう充分満足出来ますが、撮影禁止エリアのため気になる方は現地にてその感動を味わってください!

展示をじっくり楽しんだ後は、1階に戻ります。

体験エリア(1F)

1階は体験型ゾーンです。

入館時に一人当たり10枚のコインが入館証に付与されるのでそれを消費して館内のゲームが遊べます。

プレイするゲームよって消費するコインが変わります。

一番人気だったのはこの「ザッパー&スコープSP」

この日は平日で比較的空いていましたが、15〜20分ほど待ちました。

消費コインは4枚なので、これだけでも2回遊べます。

画面現れるマリオおなじみの敵キャラたちを撃つシューティングゲームです。

スーパースコープ(左)とNESザッパー(右)があり、選べます。

スーパースコープを使いましたが、大きくて狙いづらかったのでNESザッパーの方が良いのかな?

大画面いっぱいに現れる敵たちを撃って撃って撃ちまくります!

待ち時間に他の人のプレイを見られますが、この画面を見るだけでも本当に楽しい!

そして、結果発表。

私は残念ながら入賞出来ませんでしたが、大満足です!

個人的におすすめなのはこの「ニンテンドークラシック」

任天堂を代表するゲームの数々を5〜7分間プレイ出来ます。

プレー出来るハードは、ファミコン・スーパーファミコン・ニンテンドー64です。

1プレイコインが1枚必要で、コンティニューする場合はもう1枚必要になります。

他にもいろいろなゲームがあり、本当に時間が足りません。

「ウルトラマシンSP」はバッティングセンターのようなコーナーです。

(というかバッティンセンターそのまんまです)

海外の方が多くやられていました。

「時雨伝SP」は専用のスマートデバイスを使って、床に投影されたデジタル仕様の花札や百人一首を取るゲームです。

「大型コントローラー」は見ての通り、2人一組で息を合わせ協力してプレイするゲームです。

(プレイしたかったのですが、ぼっちの私には縁のないゲームだったのは内緒です)

今回は使用しませんでしたが、気になったのはロッカールームです。

ロッカールームのデザインが、ゲームボーイのカセットのデザイン!

本当に遊び心に溢れたミュージアムです。

グッズコーナー

最後に訪れたのがグッズコーナーです。

Tシャツやマグカップ、クッションなどデザインが楽しく見ているだけでも面白いです。

ゲームハードキーホルダーコレクションや、コントローラー型クッションなど魅力的な商品がラインナップされていますが、購入個数に制限がある為、注意が必要です。

また私が行った時は、お菓子関係のお土産が缶入りクッキーのみであった為、ばらまき用のお土産を求める方には不向きかもしれません。

ファミコン・スーパーファミコン型のクッション。

私は購入出来なかったので、後日購入していた知人に写真を撮らせてもらうついでに、使い心地を聞いてみました。

しっかりしているものの、意外に柔らかくソファに座る時、腰の間に挟んだり膝の上に乗せて肘置きにしたりと使いやすいそうです。

まとめ

  • チケットは予約のみの抽選制。外れても、先着順での販売もあり。
  • 専用の駐車場は無し。
  • 2階の展示スペースは撮影不可。
  • グッズコーナーでは購入数に制限あり。

今回最も印象的だったのは、2階の展示スペースで展示場所によって世代の異なる方がいたことです。

ファミコンやスーパーファミコンのエリアには、私と同世代であろう方が懐かしそうにお喋りし、Nintendo Switchや3DSのエリアには子供連れの家族が仲睦まじく楽しんでいました。

また、歴代のマリオやポケモンのゲーム画面を世代ごとに並べて写しており、そのゲームの進化が分かったり、懐かしく思えたりします。

何度も言うように、このエリアは撮影不可のため是非現地で実際に見て欲しいです。

新しい京都旅行の観光スポットとして予定に組み込んでみてください。

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