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【初心者向け】ルーブル美術館の見どころ・回り方・所要時間まとめ

アクセス

フランス・パリにあるルーブル美術館は世界三大博物館の1つに数えられ、パリ観光の定番になっているスポットで、年間約900万人が訪れる超人気の観光地です。

しかしながら、一方でこんなことを思っている方も多いのではないでしょうか?

  • 広すぎて迷子になりそう
  • 名作を見逃して後悔したくない
  • 見どころやおすすめの展示を知りたい
  • 所要時間がどれくらいかかるか教えてほしい

ルーブル美術館は、所蔵品38万点以上の巨大美術館のため、全て見て回るには、1日では足りないと言われています。

筆者
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安心してください!

事前に見どころを押さえた回り方をすることで、限られた時間でも充実した観光をすることができます。

ルーブル美術館を訪れる方の多くは、「ミロのビーナス」と「モナ・リザ」を目当てにしているのではないでしょうか。

今回はその2作品を中心に、初めての人でも失敗しないルーブル美術館の回り方を所要時間別に分かりやすくまとめました。

この記事では、国内外通して100箇所以上旅行したことのある筆者が、ルーブル美術館の基本情報からアクセス方法と、見どころを含めたモデルコースを紹介します。

ぜひ訪問前の参考にしてください。

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ルーブル美術館の知っておきたい基本情報

ルーブル美術館は、ドゥノン翼・シュリー翼・リシュリュー翼の3つのエリアから構成されています。

展示は階ごとに分かれており、1階に彫刻や古代美術、2階に絵画作品が多く配置されています。

地下2階から地上3階建ての構造です。

Photo by Guilhem Vellut from Annecy, France – Louvre @ Paris, CC BY 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=152377217

開館時間

  • 月・木・土・日:9:00〜18:00(最終入場は閉館の約1時間前)
  • 水・金:9:00〜21:45(夜間開館日。最終入場は閉館の約1時間前)
  • 火曜日:休館日

※ 時間は季節や特別展により変更される場合があります。訪問前に公式サイトで最新の開館時間を必ずご確認ください。

開館時間や開館日の詳細はこちら

入館料

2026年1月14日以降、EU圏外(日本など)の一般料金:32€

EU居住者:22€

18歳未満無料(予約要)、特定日時(例:毎月第1金曜18時以降)無料枠あり。

チケットの予約はこちら

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手荷物検査・持込制限

入館時には必ずセキュリティチェックがあり、大きな荷物やスーツケースは持込が制限される場合があります。

旅行中は大きな荷物はホテルに預けるなどの準備が必要となります。

またカメラ撮影はOK ですが、フラッシュや三脚、自撮り棒は禁止です。

持ち込み品の制限に関する情報はこちら

アクセス方法

Palais Royal–Musée du Louvre(パレ・ロワイヤル–ミュゼ・デュ・ルーヴル駅)」
→ 改札を出て案内に従うと、地下通路で「カルーゼル・デュ・ルーヴル入口」などへ直結しています。

館内マップ(事前入手先)

公式マップページで館内マップを確認できます。

現地では、折りたたみパンフレットも入手可能(中央のインフォメーションデスク)

音声ガイド(日本語対応)

音声ガイドは6€でレンタル可能です。

公式のオーディオガイドは日本語を含む9言語に対応しており、オンラインチケットサービスで音声ガイドを事前に予約できます。

見どころ作品だけを見て回れる1〜2時間コース

代表的な作品を一気に巡るダイジェストコースで、ドゥノン翼を中心に、彫刻・名画・歴史画を効率よく鑑賞できます。

1〜2時間コース
  1. ルーブル・ピラミッド(外観・地下ホール)
  2. サモトラケのニケ(ドゥノン翼・大階段)
  3. モナ・リザ(ドゥノン翼)
  4. 民衆を導く自由の女神(ドゥノン翼)
  5. ナポレオン1世の戴冠式(ドゥノン翼)
  6. ミロのヴィーナス(シュリー翼)

ルーブル美術館のピラミッド

Photo by Irene Ledyaeva on Unsplash
Photo by Benh LIEU SONG (Flickr) – Own work, CC BY-SA 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=10213567

1989年に完成した、建築家I.M.ペイ設計のガラスのピラミッドで、現在はルーブル美術館のメインエントランスとして使われています。

  • 地下ホールと各翼を結ぶ中心的な入口
  • 歴史的宮殿と現代建築の象徴的な融合
  • 写真スポットとしても人気

サモトラケのニケ(紀元前2世紀)

Photo by Rijin S / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

紀元前2世紀頃の勝利の女神ニケの彫像で、船の船首に立つ姿で海戦の勝利を記念する奉納像と考えられています。

  • 風を受けて舞う衣の動きが印象的
  • 大階段の最上部に展示される象徴的作品
  • サモトラケ島で発見された

モナ・リザ(1503年頃/レオナルド・ダ・ヴィンチ)

Photo by Wikimedia Commons (Public Domain)

世界で最も有名な肖像画の1つで、微笑む女性の表情が500年以上にわたり人々を魅了しています。

  • ルーブルで最も有名な絵画
  • 繊細な光と影の表現が特徴
  • 常に多くの見学者が集まる作品

民衆を導く自由の女神(1830年/ドラクロワ)

Photo by Wikimedia Commons (Public Domain / 2024 restoration photo)

1830年のフランス7月革命を描いたドラクロワの作品で、自由の象徴としての女性像が民衆を率いています。

  • フランスを代表する歴史絵画
  • 革命の熱気と動きが強く表現されている
  • ロマン主義絵画の代表作であり、世界で最も有名な革命絵画のひとつ

ナポレオン1世の戴冠式(1807年/ジャック=ルイ・ダヴィッド)

Photo by Wikimedia Commons (Public Domain)

1804年のナポレオンの戴冠式の場面を描いており、実物は縦6m×横10m以上の超大作です。

  • 実際の式典をもとにした歴史画
  • 巨大なスケールと細密な描写
  • ナポレオンの権威を象徴する作品

ミロのヴィーナス(紀元前100年頃)

Photo by Unknown artist – Jastrow (2007), Public Domain, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1999083

紀元前2世紀頃に制作された古代ギリシャの大理石彫刻で、愛と美の女神アフロディーテを表した像です。

  • 古代彫刻の最高傑作のひとつ
  • 優雅な姿勢と均整の取れた体の表現が特徴
  • 発見地であるミロス島より命名された

見どころ+多種多様な名作が見られる2〜3時間コース

ルーブル美術館の見どころや名作をバランスよく巡る王道コースで、作品の多様性を感じたい方におすすめのルートです。

2〜3時間コース
  1. ルーブル・ピラミッド(外観・地下ホール)
  2. サモトラケのニケ(ドゥノン翼・大階段)
  3. モナ・リザ(ドゥノン翼)
  4. 民衆を導く自由の女神(ドゥノン翼)
  5. ナポレオン1世の戴冠式(ドゥノン翼)
  6. ミロのヴィーナス(シュリー翼)
  7. 天文学者(リシュリュー翼)
  8. レースを編む女(リシュリュー翼)
  9. 音楽の稽古(リシュリュー翼)

天文学者(1668年頃/フェルメール)

Photo by Wikimedia Commons (Public Domain)

学者が天球儀を観察する静かな場面が描かれており、天球儀に手を伸ばす学者の姿から、当時の科学への関心が感じられます。

  • フェルメール特有の光の表現が特徴的
  • 知的な雰囲気の室内画
  • ルーブル美術館で見られる数少ないフェルメール作品のひとつ

レースを編む女(1669–1671年頃/フェルメール)

Photo by Wikimedia Commons (Public Domain)

フェルメールが晩年に描いたとされる小さな室内画で、女性がレース編みに集中する姿を表しています。

  • 非常に緻密で静かな描写
  • 柔らかな光と色使いが印象的
  • 集中した表情と手元の動きが見どころ

音楽の稽古(18世紀頃/ジャン=オノレ・フラゴナール)

Photo by Wikimedia Commons (Public Domain)

上流階級の家庭での音楽レッスンを描いており、当時の貴族社会の洗練された生活が表現されています。

  • ロココ様式の軽やかな画風
  • 優雅な雰囲気と人物表現が特徴
  • フラゴナールの代表作のひとつ

見どころから豪華な宮殿空間まで満喫できる半日コース

見どころである名作エリアから、カフェでひと息つき、静かな絵画と豪華な宮殿空間へと進むというゆったりペースで見て回れるルートです。

半日コース
  1. ルーブル・ピラミッド(外観・地下ホール)
  2. サモトラケのニケ(ドゥノン翼・大階段)
  3. モナ・リザ(ドゥノン翼)
  4. 民衆を導く自由の女神(ドゥノン翼)
  5. ナポレオン1世の戴冠式(ドゥノン翼)
  6. ミロのヴィーナス(シュリー翼)
  7. カフェで休憩(Café Richelieu)
  8. ナポレオン3世の居室(リシュリュー翼)
  9. 天文学者(リシュリュー翼)
  10. レースを編む女(リシュリュー翼)
  11. 音楽の稽古(リシュリュー翼)
  12. 錠前(リシュリュー翼)

ナポレオン3世の居室(サロン)

Photo by Geoff Livingston / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

19世紀の皇帝ナポレオン3世のための豪華な部屋を、当時の家具や調度品で再現。

第二帝政期の宮廷の様子を伝えています。

  • 豪華な装飾と家具が見どころ
  • 当時の宮廷生活を体感できる空間
  • リシュリュー翼の人気展示

錠前(18世紀頃/ジャン=オノレ・フラゴナール)

Photo by Wikimedia Commons (Public Domain)

フラゴナールが描いた、秘密めいた恋の場面。

恋人たちの親密な場面を描いており、扉の鍵をかける仕草が二人の関係を象徴的に表しています。

  • ロココ様式らしい華やかな色彩
  • ドラマ的な構図と物語性のある演出が見どころ
  • 愛と情熱をテーマにした名作

ルーブル美術館の見どころと所要時間 まとめ

見どころ作品だけを見て回れる1〜2時間コース
  1. ルーブル・ピラミッド(外観・地下ホール)
  2. サモトラケのニケ(ドゥノン翼・大階段)
  3. モナ・リザ(ドゥノン翼)
  4. 民衆を導く自由の女神(ドゥノン翼)
  5. ナポレオン1世の戴冠式(ドゥノン翼)
  6. ミロのヴィーナス(シュリー翼)
見どころ+多種多様な名作が見られる2〜3時間コース
  1. ルーブル・ピラミッド(外観・地下ホール)
  2. サモトラケのニケ(ドゥノン翼・大階段)
  3. モナ・リザ(ドゥノン翼)
  4. 民衆を導く自由の女神(ドゥノン翼)
  5. ナポレオン1世の戴冠式(ドゥノン翼)
  6. ミロのヴィーナス(シュリー翼)
  7. 天文学者(リシュリュー翼)
  8. レースを編む女(リシュリュー翼)
  9. 音楽の稽古(リシュリュー翼)
見どころから豪華な宮殿空間まで満喫できる半日コース
  1. ルーブル・ピラミッド(外観・地下ホール)
  2. サモトラケのニケ(ドゥノン翼・大階段)
  3. モナ・リザ(ドゥノン翼)
  4. 民衆を導く自由の女神(ドゥノン翼)
  5. ナポレオン1世の戴冠式(ドゥノン翼)
  6. ミロのヴィーナス(シュリー翼)
  7. カフェで休憩(Café Richelieu)
  8. ナポレオン3世の居室(リシュリュー翼)
  9. 天文学者(リシュリュー翼)
  10. レースを編む女(リシュリュー翼)
  11. 音楽の稽古(リシュリュー翼)
  12. 錠前

大英博物館は見どころをあらかじめ知っておくことで、1〜2時間で回ることも可能ですし、半日たっぷり鑑賞することも出来ます。

フランス旅行のプラン作成の際には、上記の表を参考にして思い出に残る素敵な旅をしてください。

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